「豊胸手術って安全なの?」

結論からお話すれば、安全です。
命の危険にさらされような手術ではありません。
当然ながら、身体にメスを入れる手術法では、程度には個人差がありますが、痛みを伴います。
しかしながら、数日間の後に解消されていくものですから、ご心配はいりません。
手術部位の体の変形についても、豊かになったバストは別にすれば、起こることはありません。
後遺症についても、考える必要は無いといえるのが、今の豊胸手術です。
ただし、注意点もありますので、手術法の違いに基づいて、その安全性についてご紹介をいたします。

「挿入した(シリコン)バックは安全なの?」
好みのバストアップが得やすく人気の高い(シリコン)バック挿入法では、挿入したバックの破損による内容物の漏れやバック自体の変形という問題が、特にフランスや米国で話題になったことがありました。
しかし半面、これらをきっかけに豊胸手術に関連する技術は飛躍的な進歩を遂げています。
漏れや変形という課題に対応した、優れた耐久性のバックや、万が一漏れた場合でも、人体に影響のない注入内容物の開発でも大きな成果が生まれているのが現状です。
豊胸手術の最も盛んな米国では、FDA(アメリカ厚生省)自らが基準をクリアしたバックに対し、公認証を発行するまでにいったています。
ただし、この手術では、注意点が一つあります。
乳がん検診のマンモグラフィーを受ける際は、バック挿入による豊胸手術を受けたことを伝えることが必要です。
マンモグラフィーによる検診時に、バックが挿入されている胸部に強い圧力がかけられるためです。

「バック挿入法以外の手術法なら もっと安全なの?」
その通りです。
身体にメスを入れませんので、安全性は“(シリコン)バック挿入法“よりも安全性に優れます。
”脂肪注入法“ならびに”ヒアルロン酸注入法“などがこれにあたります。

「脂肪注入法の安全性について」
切開が不要で、自身の組織の脂肪を移植するため、異物を身体に入れる必要がなく、当然のことながら、安全性が高まる手術法です。
ただし大量の脂肪注入が行われた際に、体内に定着せずに石灰化してしまった脂肪残存物が、乳癌検診での誤診を招く可能性があるという問題がありました。
しかしこれも近年、“コンデンスリッチファット法(CRF法)”などの新技術が開発され、脂肪定着率の大幅なアップと連動した注入脂肪の必要量の低減から、この問題もほぼ解決されています。

「プチ豊胸(ヒアルロン酸注入法)は?」
脂肪注入法と同じく切開が不要なため、手術の安全性は高いものです。
また、注入するヒアルロン酸は、自身の体内組織のものを使用するわけではありませんが、ヒアルロン酸自体が常時我々の身体にあるものであり、固形ではなく液状のため、拒否反応の問題もありません。
手術痕が残らず、術後に通院する必要もないほどの手術です。

豊胸手術についての詳しい内容は専門のランキングサイトなどを参考にすると良いでしょう。
安全性だけでなく、費用や評判、クリニックごとの違いなど、知るべき事は様々にあります。
大きな費用をかけることですから慎重に情報を調べ、ご自身にとって最適な手術を選択するようにしてください。